お安く空気銃狩猟に揃えた道具 ①

まずは空気銃本体!


その前に。


狩猟の世界は全くのど素人…

1年半前に狩猟免許を取り、所持許可も許可が出るまでに約1年…長過ぎ!


猟師、猟友会などに知人もおらず申請や過程をネットで調べて進めました。

狩猟免許は簡単に取得できますが、所持許可は心が折れる過程です。

余程の意欲がなければ警察のやり取りの過程で嫌になりますね!


空気銃で鳥撃ちを決めたのは

1.自宅の近場には溜池や川がありよく鴨を見つけてました。

2.大物狙いをするには、運搬の車や解体場などを確保できない。

3.装薬銃をバンバン撃てるような場所は近所にないし、知らない山に入っていいのかもわからなかった。

4、あまり猟友会などの人間関係の深みにハマりたくない。なるべくフリーに自由な猟をしたい。

で、空気銃で鳥撃ちに決めました。


5.5ミリ弾の空気銃が欲しかったです。

4.5ミリでは鴨の止め刺しが難しいとの情報が多く、6.35ミリではスズメやヒヨドリは食べる場所がなくなるとか…

オールマイティな5.5ミリにしたのです。

銃のタイプもポンプ式が安くて空気チャージも腕力と道具要らずで魅力でしたが狩猟免許の実技講習でポンプ式を触りポンピングしてこんなの毎回無理だ!と挫折…

ならばと、プリチャージ式にしました。

当然エアータンクを買えるブルジョワではないので自転車の空気入れと変わらないハンドポンプです!


で、銃は何処で買えば?と悩みネットで調べ県内にある銃砲店に恐る恐る行きました。

そこで初めて空気銃や装薬銃を見て興奮しましたね!

まぁ、新品を買える訳もなく中古•プリチャージ式•ハンドポンプ•5.5ミリ、なりより値段!と条件もある中で具合良くその場にあったのがコメタ オリオンでした。15万!自分には大金ですが他の空気銃の値段と比べたら悩む必要もなく…

迷わず決めちゃいまして所持許可下りるまで仮置きしてもらいました。


コメタオリオン5.5ミリ ↓





ハンドポンプ ↓




次回は空気銃に取り付けたパーツを紹介します!

ちなみに写ってるスコープはAmazonで4698円です!!

鴨の90m、ヒヨドリ50m普通に中りますョ^ ^

空気銃猟

今期から空気銃で狩猟を始めてみました!

一度ブログしましたが削除してやり直しです。


会社員 家族持ちなので少ないお小遣いの中であれこれ安上がりで頑張ってます。


11/16から今日までで1/20、鴨類20羽キジバト15羽ヒヨドリ20羽獲れてます。

週末と正月休みだけなので思うようには獲れてません…


とにかく自分で獲って捌いて食してみたくて始めたのですが、鴨は自分の口には合わなくてかなり凹みましたね…

下処理が悪いのかと色々やってみました、現場で腸抜きのみから、内臓を全撤去して血液が腐る前に急速に冷やしたり、料理も胸ロース、鴨鍋、薫製、焼肉と試しましたがレバー味はやはり合いませんでした。なかでも、赤ワインに2日漬けての薫製は1番レバー味はなくなり食べやすく感じました。


ヒヨドリが1番美味しいですね!

ただ、5羽も羽毟りしてると小さいだけに疲れちゃいますね。

シンプルに塩胡椒焼が1番美味しかったです。


いつも、地元周囲の隣町の溜池、川にまわってますが年を越えてからは全く鴨がいなくなりました。

ネットでみかけていた猟期が始まると鴨はいなくなる!は事実でした。


しかし、空気銃は楽しく狩猟できます。

自分の性分に合ってるのかな?

試行錯誤し、準備してあの1弾全てを掛けて仕留めた時の嬉しさは次に繋がります。

当分は装薬銃をするつもりはないです。

やはり、あの音は猟場を選ぶし周囲に気疲れしちゃいそうです。

何よりランニングコストが…


また新人ながらに、これまでに用意したツールや猟場での苦労話し解体や料理話しを伝えたいと思います。

猟友会や周囲にも空気銃仲間はいないので、単独独学猟してます。


  ↓↓ 役立つ回収武器!